エックハルト・トールさんの言葉 - ゼロ意識共鳴で、本当の自分に目覚め・覚醒を促し、心の平安や真の幸せへの道案内

目覚めた行動モード B情熱を燃やす

情熱を燃やすとは、自分がしていることに深い喜びを感じると同時に、
目ざす目標やビジョンの要素が加わることを意味する。

行動の喜びに目標が加わると、
エネルギーの場と言うか振動数が変化する。

喜びにある種の構造的な緊張感とでもいうような何かが加わって、
情熱になる。

情熱にかりたてられた創造的な活動のさなかには、
何をしてもとてつもない緊張感とエネルギーが伴うだろう。

あなたは自分を標的に向かって飛ぶ矢のように感じ、
その行程を楽しむ。

(略)

情熱とエゴは共存できない。

いっぽうはもういっぽうの不在を意味する。

情熱は自分の行く先を知っているが、
同時に現在の瞬間、生命の源、喜び、力と深く一体化している。

情熱には何も欠けていないから、何も「欲しない」。

情熱は生命と一体であり、
情熱に動かされる行動がどれほどダイナミックであっても、
あなたは行動のなかで自分を失うことはない。

そして回転する輪の中心には
つねに静かでありながら非常に生き生きとした空間があり、
活動の中心に平和な中核があって、
それはすべての源であると同時に何ものにも影響されない。

(略)

情熱とは心のなかの青写真を物理的な次元に移し替える力だ。

これこそが心の創造的な活用方法であり、
だからこそそこでは欠落も欲望も関係ない。

目覚めた行動モード A楽しむ

抵抗せず降伏すると安らぎが得られるが、
行動を積極的に楽しむと安らぎは躍動する生命感に変わる。

楽しむというのは目覚めた行動の二つ目のあり方だ。

新しい地では、人々の行動を左右する動機として楽しみが欲望にとって代わるだろう。

欲望は自分たちがばらばらの断片であり、
すべての創造のもとにある力と切り離されているというエゴの妄想から生じる。

楽しむことを通じて、あなたは宇宙の創造力そのものとつながる。

(略)

目的のための手段として行動するのではなく、
いまこの瞬間に全身全霊を込めて行動すれば、
どんな行動でも楽しむことができる。

本当は楽しいのは行動ではなく、そこに流れ込む深い躍動する生命感で、
その生命感はあなたと一体なのだ。

だから行動を楽しむというのは、
実は生命感のダイナミックは側面を体験することだ。

だから何であれ楽しんで行動すれば、
すべての創造のもとにある力と結びつくことができる。

目覚めた行動モード @受け入れる

受け入れるとは、たったいま、この状況のこの瞬間に
自分がしなければならないことだからしよう、と思うことである。

(略)

受け入れれば、安らかな気持ちで行動できる。

その安らぎは微妙な振動のエネルギーとして、行動に流れ込む。

表面的には受け入れるのは受身に見えるが、
実際にはこの世界にまったく新しい何かをもたらす
積極的で創造的な状態だ。

その安らかさ、微妙な振動のエネルギーが意識であり、
そのエネルギーをこの世界に流入させる方法の一つが抵抗せずに降参することだ。

これは受け入れることの一つの側面だ。


行動を楽しむことも受け入れることもできないのなら、やめればいい。

そうでないと、自分がほんとうに責任を取れる唯一のこと(ほんとうに重要な唯一のことでもある)に責任を取れない。

その唯一のこととは、あなたの意識の状態だ。

自分の意識の状態に責任を取らないのは、
人生(生命)に責任を取っていないということだ。

最重要要素は意識の状態だ

目覚めた行動とは、外部的な目的(何をするか)と
内なる目的(目覚めて目覚めたままでいること)とが
調和した行動である。

目覚めた行動を通じて、あなたは外へ向かう宇宙の目的とひとつになる。

あなたを通じて意識がこの世界に流れ込む。

あなたの思考に流れ込み、インスピレーションを与える。

あなたの行動に流れ込んで、行動を導き、力を付与する。


何をするかではなくどのようにするかで、
あなたが運命をまっとうしているかどうかが決まる。

そしてどのようにするかを決めるのは、あなたの意識の状態だ。


行動の主な目的が行動そのものになるとき、
と言うか行動に流れ込む意識そのものになるとき、
優先順位が逆転する。

意識の流れが行動の質を決める。

言い換えようか。

どんな状況で何をするのであれ、最重要要素は意識の状態だ。

どんな状況で何をするのかは二次的な要素にすぎない。

「未来」の成功は行動が生じる意識によって左右されるし、
その意識と不可分である。

行動が生じるもとはエゴの反応かもしれないし、
目覚めた意識による研ぎ澄まされた観察と関心かもしれない。

真の成功と言える行動は
条件づけられた無意識の思考であるエゴからではなく、
研ぎ澄まされた観察と関心の場から生まれる。

脳と意識

人間の脳は高度に差異化された形であり、
この形を通して意識がこの世界の次元に入ってくる。

人間の脳には約一千億の神経細胞があると言われている。

これは大宇宙の脳と言うべき銀河系の星の数に等しい。

脳は意識を生み出さない。

意識のほうが自らを表現するために、
地上で最も複雑な形の物質である脳を創造したのだ。

あなたの脳が損なわれても、意識を失うわけではない。

意識がこの次元に入るために脳を使うことができなくなっただけだ。

そのために意識を失うことはない。

意識は本質的にあなただから。

あなたが失うことができるのは、あなたが所持しているものだけで、
自分自身を失うことはあり得ない。
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